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分散投資の効果が薄くなっている!? プリント メール
作者 kengo   
2012/01/24 Tuesday 07:42:59 JST

グローバル化によって国際分散投資の効果が薄くなっているという話をする人も

います。特にリーマンショックの時などは世界同時株安になったため、その傾向

は強くなったと言えるかもしれません。



「プロのファンドマネージャーの中には、国際分散投資のメリットは一頃に比べ

ると小さくなってきたと指摘する人もいる。経済のグローバル化の急速な進展に

よって、アメリカと諸外国の株式市場や、債券と株式との間の相関係数が高まっ

たというのだ」(『ウォール街のランダムウォーカー』p263)



確かに以前に比べるとその傾向はあるでしょう。アメリカで起きたリーマンショ

ックが全世界に影響を与えたように、グローバル化は世界中に進んでいます。し

かし分散投資が効果がなくなったかというとそうではありません。



現在先進国の株式だけを持っていても分散投資の効果は出にくくなっています。

しかしそれ以外にも分散投資する対象はたくさんあります。例えば新興国の株式

や新興国の債券などが一例です。新興国の中にはリーマンショック後も高いリタ

ーンを上げている国もあります。



また、しっかりと債券に対しても分散投資をしておく必要があります。一般的に

株式と債券は反対の値動きをするので、株安になったときには債券でカバーする

ことができます。債券も先進国、新興国の2種類ありますので、それぞれに分散

投資をするべきでしょう。



ただし新興国の場合は手数料が高くなりがちなところに気をつけてください。せ

っかく高いリターンを上げていたとしても、コストのところで相殺されてしまっ

ては意味がありません。

 

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