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マーケット・タイミングを計るのは至難の業 プリント メール
作者 kengo   
2012/01/17 Tuesday 07:47:41 JST

投資をする人なら誰もが「安いときに買って高いときに売りたい」と思うのは当

然のことです。しかしそれを実際に行うとなると話は別です。なぜならいつ安く

なるのか、いつ高くなるのかを見分けるのは至難の業だからです。



一般的に「安いときに買って高いときに売る」戦略のことをマーケット・タイミ

ング戦略と言います。そしてそのような予想をすることを、マーケット・タイミ

ングを計るといいます。つまり投資家にとってマーケット・タイミングを計るこ

とが何よりも難しいわけです。



バンガード・グループ創設者のジョン・ボーグル氏は次のように語っています。



「私はこのビジネスに30年間携わってきたが、マーケット・タイミングを利用し

て継続的に成功を収めたという人には、これまでお目にかかったことがない。そ

ればかりか、そのような人物を知っているという人にさえ出会ったことがない。

実際、私の印象では、マーケット・タイミングを投資に利用しようという試みは、

何の付加価値ももたらさないのみならず、全く逆の結果をもたらすだけではない

だろうか」(『ウォール街のランダムウォーカー』p237)



投資のプロでさえこのような状態なのですから、素人の個人投資家がマーケット・

タイミングを計って投資をするのは至難の業です。よって私はマーケット・タイ

ミングを計らないドルコスト平均法をおすすめしています。



ドルコスト平均法は毎月一定額を積み立て投資していく方法です。投資信託の場

合は金額ベースで購入するので、値が安いときには多くの口数を、値が高いとき

には少ない口数を自動的に購入することができます。これを継続することで、長

期的にはマーケット・タイミングを計って投資をするよりも高いリターンを目指

すわけです。



特にインデックスファンドの場合はドルコスト平均法がピッタリです。購入手数

料は無料ですし、信託報酬も0.5%前後で安いからです。長期投資をする場合は手

数料が大きく響いてきますので、「インデックスファンド+ドルコスト平均法」

の組み合わせは最適だと言えるでしょう。

 

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最終更新日 ( 2012/01/17 Tuesday 07:48:37 JST )
 
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