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リーマンブラザーズの社員はどこへ行ったのか? プリント メール
作者 kengo   
2012/01/04 Wednesday 12:16:15 JST

あなたはリーマンブラザースの元社員がいまどこにいるか知っているでしょうか?



ご存知の通りリーマンブラザーズはリーマンショックの際に倒産して、会社ごと

なくなってしまいました。ということはリーマンブラザーズの社員は全員職をな

くしたことと同じです。では彼らは今どこで何をしているのでしょうか?



実はリーマンブラザーズの元社員の多くはリーマンブラザーズが倒産したところ

で職に困りません。なぜならすぐに他の外資金融、国内金融から誘いが来るから

です。そして金融系の企業では人材の流動性も高いので、転職など当たり前の文

化になっています。



ここから逆算すると、一つのアクティブファンドは多くのファンドマネージャー

によって運用されているわけではないということがわかります。上記のように金

融業界では人材の流動性が高いので、アクティブファンドはいろいろな人に引き

継がれて運用されてます。



よって優秀なファンドマネージャーが運用しているファンドでも、1年後は違う

ファンドマネージャーが運用している可能性が高いです。そしてそれによってリ

ターンの割合も変化してくるのです。



またアナリストについても同様に流動性が高い職種となっています。『ウォール

街のランダムウォーカー』には次のように書かれています。



「今世紀に入ると、多くの有能なアナリストたちが引き抜かれて、さらに高い報

酬が約束されるポートフォリオ・マネジメントやヘッジファンドに引き抜かれて

いった。〔中略〕スタッフ部門として、単に投資助言を提供するだけのアナリス

トに対して、ポートフォリオ・マネージャーは収益部門の柱であり、アナリスト

業務よりもはるかに刺激に満ち、プレステージも高く、もちろん報酬も高いのだ」

(p223)



インデックスファンドであればこのようなことはありません。常に日経平均や

TOPIXなどの市場平均に連動するように値動きをするからです。ファンドマネー

ジャーの意思が入る余地は全くありませんので、担当が替わったとしても変化が

ありません。よって安定した運用リターンを手にすることが出来るのです。

 

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最終更新日 ( 2012/01/04 Wednesday 12:17:50 JST )
 
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