セゾン投信のセミナー1 プリント メール
作者 kengo   
2010/03/06 Saturday 07:40:03 JST

先日私はセゾン投信のセミナーに行ってきました。ここで言われていたことを簡

単にまとめたいと思います。まず最初の講師は島田知保氏でした。月間「投資信

託事情」の編集長のようです。



島田氏はリーマンショックなどの金融危機は、「お金がお金を生む」に酔った心

のない投資のせいだと言っていました。つまり何か人生の目的があって投資をす

るのではなく、単に短期的にお金を儲けたいがための投資(投機)になっていた

のです。



そしてその後ちょっとずつ回復してきていますが、現在の市場も若干投機的な投

資になっています。例えば現在新興国のファンドが急激な値上がりをしています。

これは金融危機で損をした投資家が「早く損を取り戻したい」ために起こった現

象です。



これらの2つの出来事に共通しているのは、多くの個人投資家が短期的な利益を

求めて投資をしているということです。短期的な投資をしていた人は金融危機で

相当な損をしていますが、それにもかかわらず再び新興国に短期的投資を行って

いるのです。



また金融危機によってポートフォリオのバランスも崩れてきています。今までは

コア資産(リスクのそこまで高くない商品)とサテライト商品(リスクが高い商

品)のバランスが取れていたのが、現在はサテライト商品の割合が高くなってい

ます。これは新興国ファンドなどのサテライト商品を購入する人が増えているか

らです。



なぜ新興国ファンドなどのサテライト商品が売れているかというと、最近の新し

いファンドはサテライト商品が多いからです。そして証券マンは新しいファンド

を売るノルマがあるので、多くの証券マンがサテライト商品を売ります。これが

投資家のサテライト商品する割合を増やしているのです。



私はこの短期投資の増加やサテライト商品の割合の増加を良いことだとは思いま

せん。投資の基本はあくまでも長期投資で、そこまで高いリスクは取るべきでは

ないと考えているからです。これは島田氏も同感のようでした。あなたは金融危

機の後どのような投資を行っているでしょうか?今一度確認してみてください。


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最終更新日 ( 2010/03/06 Saturday 08:02:41 JST )
 
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