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タクティカル・アセットアロケーション プリント メール
作者 kengo   
2009/04/03 Friday 06:47:24 JST

資産運用にある程度慣れてくると、今後は日本株式型の投資信託が値上がりしそ

うだとか、米ドルMMFは値下がりしそうだというのがなんとなくわかってくる

人もいます。



そういう人は必ずしも私が提示したアセットアロケーション(資産配分)にとら

われる必要はありません。自分でアセットアロケーションを決めても良いのです。

ちなみに私がお勧めしているアセットアロケーションは次のようになっています。



・日本株式型・・・20%

・外国株式型・・・30%

・日本債権型・・・0%

・外国債券型(MMF)・・・30%

・流動性資産型(銀行・郵貯)・・・20%



例えばもし数年後に日経平均株価指数が一気に上がりそうだと思えば、日本株式

型の割合を25%に上げて外国株式の割合を25%に下げるというような自分な

りの工夫をして良いのです。



ただし注意して欲しいことが2つあります。



1.極端なアセットアロケーションにならないこと

2.流動性資産型は20%に固定しておくこと

3.短期的に考えないこと



まず自分でアセットアロケーションを決めるからといって極端なことをしてはい

けません。日本株式型が60%で外国株式型が10%、外国債券型が10%みた

いにするとバランスが崩れてしまうからです。せめて±10%ぐらいの変動にと

どめておきましょう。



また流動性資産型は20%で固定しておく必要があります。これは万が一のため

です。急な出費に耐えられるように、いつでも取り出せるような資産は必ず取っ

ておく必要があるのです。



そして資産配分を工夫するときには短期的な視点ではなく長期的な視点を持って

ください。1週間後に日経平均が上がりそうだからといって日本株式型の資産配

分を多くしてはいけません。あくまで年間単位の長期的な視点で考えてください。



このように自分で考えてアセットアロケーションを決めることをタクティカル・

アセットアロケーションと呼びます。

最終更新日 ( 2009/04/03 Friday 06:47:42 JST )
 
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